余部鉄橋 兵庫

今回の突発的な旅行の一番の目的地に向かいます。
鳥取からまず浜坂に向かいます。


※凄い写真が多いので重いかもしれません m(_ _)m
浜坂駅に着いたら乗り換えです。

乗り換える電車はディーゼルです。

車内に入ってドア付近が気になりました。

驚いたのは回数券発券機があること。

ドアの開閉ボタンがあることです。

見たことなかったので(^_^;)
やっと目的地に到着です。

乗ってきた電車を見送って駅を見て回りました。

今回の目的地はタイトルになっていますが、ここです。

駅には、昭和34年当時の餘部駅建設の様子を描いた絵がありました。

大人と子供が海からi石を運んで駅までの道やホームを造ったそうです。
餘部駅近辺の案内図。

余部鉄橋の説明です。

明治43年に施行し、明治45年に開通したトレッスル式鉄橋としては日本一の規模だそうです。
当時のエピソードも書かれていました。

明治45年にこれだけの鉄橋を造ったなんて凄いの一言です。


駅を降りて餘部近辺を歩いてみたいと思います。
降りる途中から撮った橋。

真下から。


駅の逆側。

橋の下ではすでに工事が始まっています。

と、いきなり工事といいましたが、この余部鉄橋は架け替え工事によりなくなってしまうそうです。
新しい橋はコンクリート製の橋ということです。
なくなってしまう前に行きたいと思い夏頃にしようと予定していたのですが、余部駅にある展望台が４月の６日で閉鎖と知って急遽旅立ちました。。。
今回の旅行の動機はここまでにして橋撮影の続きです。
川も流れていたので川辺からも撮ってみました。

今度は海側からと思い近くを探索。
よいポイントを見つけたのでしばらく居座ってみました。
海から見た余部鉄橋。

アップで。

電車も一緒に。

鎧駅へ向かうトンネル。

特急はまかぜも通りました。

だんだんと移動しなければならない時間が近づいてきているので山側に移動。
山側から撮った鉄橋。

もう少し空気が澄んでいたら海もきれいに映ったのでしょうが少し霞んでしまっています。
また駅に戻りました。
展望台に陣取ります。

矢印の部分にたくさん人がいるのですが、わかりますかね。
展望台には電車の時刻表がありました。

電車の本数が少ないです(^_^;)
電車が映っているベストショットがこれです！

電車なしの写真。

橋全体に日本海がバックに映っているのがよい景色ですね。
よく風景写真で見たことある写真が下手ながらも自分で撮れたのがよかったです。
電車の中（鉄橋の上）から撮った余部の町です。



香住駅で特急に乗り換えて最後の目的地に向かいます。


つづく。。。

※餘部駅の展望台は４月１１日で閉鎖されたそうです。

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余部（餘部？）鉄橋

タグ：観光 旅行 鉄橋 余部

コメント 6

餘部鉄橋、なくなっちゃうんですね。
コンクリートの橋になるなんて寂しいですね。
by miffy (2008-04-24 10:51) 

すごい風情があって迫力ある鉄橋☆
寂しいですね。。。
by お茶屋 (2008-04-24 19:31) 

日本のよき古きものがなくなっていく瞬間を見せて
もらったような気がします。本当寂しいですね。
でもたかぼんさんのおかげで、そんな瞬間も見ることができ、
感謝、感謝です。ありがとうございます！！
by Chiro (2008-04-24 20:57) 

歴史と趣の伝わってくる写真です。
by ぐす (2008-04-24 23:34) 

旅の目的が達成されて、本当に良かったですねー！
鉄橋の写真、堪能できました(^。^)
by いけ麺 (2008-04-24 23:59) 

＞みなさん
ホントなくなっちゃうのは寂しいですね。
保守費用がかかるから立て替えた方が安いようです。
こういうのに国が多少税金を使っても誰も怒らないと思うんですけどね。
日本の歴史の遺産なのに！
by たかぼん (2008-04-27 23:32)